三姉妹に学んだ幸せの法則

笑顔、感謝、幸せは自分次第で簡単に作り出せるもの。逆境こそ幸せがたくさん見つけれれる神様が与えてくださった必然的なありがたい経験。子育てをしながら自ら子供達から学んだノンストレス、笑顔あふれる幸せの法則。

三姉妹に学んだ幸せの法則

真逆の子育てのようだけど、底辺と頂点は同じだった

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南アルプス辻山より、厳冬期の夜空は空気がキーンと張り詰めていて美しい。寒くてテントから出るのは決死の覚悟だけど(笑)

私の父はとにかく厳しくて街で有名なくらいの厳しさだった。厳格で、ザ!昭和!といった感じ、とにかく怖くて怖くて弟二人と父が帰宅したらそーっと二階へ逃げてた。

それが毎日下に呼び戻されて兄弟三人で正座させられて、なぜか何かできてないことがあってゲンコツされる。まぁ日課だね(笑)結果が分かっているのに毎日二階に逃げてた私達も今から思えば笑える(笑)

 

怖くて厳しくての印象ばかりが頭に焼き付いてる父だけど子供への愛情は溢れかえっていた、それはしっかり感じた。とっても小さな頃からお説教と共によく言われたのが、

「おまえらに何かがあったら、何かやった奴がいたら、俺はそいつを殺して俺も死ぬ」

「三人の大学までの学費はもう貯めてあるからそこは心配しなくていい。安心して勉強しなさい」

物凄い覚悟で育ててくれてるなとは痛感していた。
生涯経理マンだった父はコツコツとにかく真面目だ、そして生き方自体が頭で動いていると感じる。まずは稼ぐこと、お金に関してはとにかく現実派だ。考えが合わずに衝突もよくした。こうであるべきだ!が多い印象。

あまりにも窮屈で高校卒業と共に家をでた。

 

私の子育ては心が主体で動いている。子供達の心をのびのびと、一人一人の人格をしっかり認める、基本的にごちゃごちゃ言わない、家の中はリラックスできる場所であることなど私の育った環境とは真逆の印象なんだけどね。

 

それが、最近気がついた!!

父の子育てと私の子育ては同じなんだ、底辺と頂点が全く同じ。あいだの素材が違うだけだ、目をつぶって考えた、きっと『生まれてきてくれてありがとう』『大切な大切な愛おしい存在、何かあったら命がけで守る』そこは同じだなと感じる。

 

もう一点!全く違う子育てをしていると思っていたけど気がつけば自然豊かな信州に移住している。なぜ信州か?家族旅行で来ていたからだ。父は旅行中でも厳しかったからめちゃくちゃ楽しかった思い出もないけど潜在的に魅かれてたのかな。

そして自然の中で過ごすということ!

我が家は三姉妹を連れてどこか山の中や自然の中で休日を過ごしているけど、私が子供の頃は父に釣りやバーベキュー、ハイキングに連れて行ってもらってた。父はとにかく怒ってる記憶しかないんだけどね。

同じことやってるね(笑)

 

小さな私を背負って登山をしてくれてた父。

小学生の時に吹雪の中の雪山に連れて行ってくれた父。

登山に連れて行ってくれた父。

本当に感謝しかない、だって今の私の仕事は『登山ガイド』だもん(笑)

 

その事に気がついたのも父がもう弱ってしまって登山どころか一時間も歩けないと聞いてからだ。当たり前が当たり前でなくなった時、感謝の念が湧き出した。

 

 

性格も真逆、生き方が真逆ってずっと思ってた、でも同じなんだ

底辺と、頂点。

父に感謝、またどこか一緒に登りたいな。

私の夢。