月曜日からの縦走を終えて本日土曜日、我が家に帰宅した。
家にいた二女と買い物に行きながら車の中で聞いた話に泣けた。
私が縦走している5泊6日の間ってのは携帯の電波はほぼ入らないけど、山頂のみは大抵入る。山頂でテントを張るのでそこで携帯を繋ぐんだけど、3日目くらいの時に二女と三女の通う中学校からメールが来ていた。
大雨、雷雨の為に、下校時刻を遅らせます。最終下校時刻を過ぎますが生徒は学校で待機させます。
との事だった。まあ、雨が止んだら帰るだろうって思ってサラッと読んだのみ。
その時の様子を二女から聞いたわけなんだけど、校庭に雷が落ちたらしい!!( i _ i )何処かの教室のあたりにも落ちて、地面に置いていたテニスラケットにも落ちたらしい。
光るのと音が同時で凄かったと言ってた。
もちろん教室で待機なんだけど、その雷雨の中、部活に入ってない末っ子が自転車を漕いで二女のレインコートを届けに学校に戻ってきたらしい。
(二女と末っ子は自転車通学だから傘はなくてレインコート)
お姉ちゃんの為にそんな土砂降りで雷が鳴り響く中を中1の末っ子がレインコートを届けに行ったなんてなんて優しく責任感のある子だとジーンときた。泣ける。
お母さんは山に行っていないし、二女がこんな雷雨の中、帰れなくて困ってるだろうと思って助けに行ったんだろうね。
私がいない事が多い我が家。
しっかり助け合って過ごしてるんだなぁ、三姉妹の絆ってしっかり育ってるんだな、って感じた。
私には出来過ぎた子供達、私の子供に生まれてきてくれて本当にありがとう。