家族、子供、恋人、大切な人がいてると日々の幸せは大きい。その愛が深ければ深いほど幸せ度は大きいんだよね。
だけどね、その誰かに何かあった時。悲しみや辛さはものすごく大きい。
愛の深さにきちんと比例し悲しみ度合いもバランスしてくる。
家族愛や子供が命みたいな人間が一番嫌いや、って言ってた知り合いがいた。
そんなこと言ってるんだからもちろん当人は生涯独身でいろんな友達と浅く広く毎日遊んでるわけだけど。。
一見華やかそうに見えるその世界、その人はその人の世界があって否定はしないし私とは違う世界って認識で捉えてる。
ただね、私だったらそれは寂しいなぁ、、、
守ってあげたい人
大切な人
何かをしてあげたい人
喜んでもらいたい人
どうやっても助けたい人
同じように喜んだり悲しんだりできる人
命と引き換えにしても守りたい人
中途半端な綺麗事では無くてね、心の底からそう思う相手。
やっぱり子供だ。
我が家の三姉妹は私に日々大きな幸せを与えてくれている。癌になった、髪が抜け落ちた、心に傷を負っている、何やらあるたびに決死の覚悟でサポートにあたるわけだけど、そんな相手がいる事に感謝だと思う。
親はみんなそうだよね(^^)
だけどね、恋愛ってなってくると怖いんだ。
めちゃくちゃ怖くてこんなに男前にやりたいことをやり放題、父母一役で一見力強く生きてる私がそれは怖い。
恋愛も日々の幸せ度は大きくなるよね。
失った時の悲しみももの凄く大きい。
以前、私が心の喪失感で辛かった時、母に言われた。
「もう、ヒロは泣かなくていい。ヒロの人生あんなにたくさん泣いてきたんやから。」
って。私には人生で2度、大きな逆境があった。それを見てる母からするとそんなセリフ言いたくなるのもわかる。私も子供にそう言うかもね。
だけど、そんな経験をまだまだしなくちゃいけない気もする。人として成長するためにもね。
ただね、私はこの部分はほんとに弱いんだと思う。もうボロボロになるのが怖いって言うのが本当のところかもしれない。
ずーっと怖かったその一歩、
もう逃げないで踏み出せたらいいな。
新たな幸せのためにね。